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Опухоль Кэтрин Фокс, ИППП ゲーム日記とか映画の感想とかなんとか

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ACV 対戦日記02

日頃の成果を書き連ねる。

重逆でちょいと操作に慣れてくると、やはりTE防御の低さが気になってしまいます。殆どノーガードなので。
ということで、タンクや軽2、中2も制作。

軽2中2は、軽快な水平移動能力と機動力で側面を取り、ストレコで攻撃するスタンダードな感じですが、これはモロに操縦者の腕が反映される戦い方ですね。
何度か同じコンセプトの機体と当たりましたが、そうなると勝率は低くなってしまいますね。

軽2も中2もCEに弱点が出やすいため、同じタイプで巡りあうと必然的にCE武器、つまりバトライで撃ちあう形になりますから。
そうなると、いかに側面を取り二次ロックを済ませ、適正距離からバトライを叩きこむかの勝負になります。

これが難しい。体感的にバトライの有効距離を勘違いしているようで、無駄打ちが目立ったのが反省点。また、遮蔽物が少なく低い、砂漠エリアでガチタンと出会った時の\(^o^)/オワタ 感は異常。

うまい人はそれでも勝利をもぎ取るのでしょうが、やはり低い場所に少ない遮蔽物だと、ブーストドライブを上手く使うことができず結局攻撃をもらってしまいます。

試しにパルマシも使ってみましたが、聞く通りマイルドな性能になっていたので、こちらもやはり技量が問われる機体構成になってしまいます。
ただ、チーム戦を想定した中2で、タンジーパルマシで組むと予想外にバランスよく戦ってくれます。タンジーが第一級のメタから消え去ったことで、私としては逆にタンジーを使うメリットが向上しました。

チーム戦において中2でタンジーを使うと、遅いリロードが逆に闇討ちの有効性を上昇させている気がします。前方のより危険な目標に気を取られてる内にこちらはタンジーを刺せるわけですから。

パルマシも、タンジーが全く通用しない中2当たりに使うとグッド。

タンクは、全く知識がなかったため防御タンクをネットに転がるアセンを参考に構築。
CEとTEの防御は確保できるのですが、問題はKE。安定性能の低いKE腕を使っていいなら、タンジーを弾くぐらいの値は確保できます。
主武装をキャノンにするのだから、腕の安定性能を無視することができるのがタンクの強みですね。

腕武装についてはより改善していく必要を感じます。キャノンでは弾道が安定せず、とても中距離でふわふわと浮く敵を叩き落とせる性能ではなく、オートキャノンは射程に不安があります。勿論、それでも立ち回りで随分と解消できますが、キャノン系統の可能性を探るためにこれからどんどん試していくつもりです。

制作機体


DIANA Mk-1A
DIANA Mk-1B

二八式軽二脚
三一式中二脚一型甲
三一式中二脚一型乙
三一式四脚

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ACV 対戦日記01

復帰。アプデが数回あってどうやらパーツバランスも変わったようなので、この機会に復帰しやした。

早速戦うも、惨敗につぐ惨敗。ということでまずはスタンダードに作って勝率4割程度を目指そうと画策しました。

400ガトやパルスの脅威が薄れて、脚部の性能なんかも修正が入ったようで武装、脚部の選択に迷いましたが、評判の重逆に決定。

量産と言われようが、まずは量産から入ってアセンを肌で感じることに。

しかし、脚部を重逆にしてしまうとTE防御を整えることが不可能になってしまいますね。腕部は射撃安定を求めてCE腕になるため、コアか頭部でTEを整える必要があります。
しかし、コアをTEコアにすると、今度はKEが1000強にしかならなくなってしまいます。誰しもが使うKEを捨てても、TEは1000程度。これでは、思い切ってTEを捨てる以外の選択が無くなってしまいます。

とは言え、重逆の性能はそこ以外は良好。昔よりかは大人しくなったようですが、高めの積載と跳躍力により機動力を確保。安定も高くTE以外が相手なら正面から撃ちあうのも選択肢に十分入りますね。ただ、APをある程度高くするつもりでなければ陣形戦で負けてしまいます。

私は高機動の機体をどのみち上手く扱えないため、重量と中量の中間くらいの重逆が一番扱いやすいですね。

武装の選択に迷いますが、ライフル二挺にkrsw、バトライを積んで敵に応じてパージするというFAでもおなじみの対応型を選択しました。

28型重逆と命名。

ACVは人が多いということもあってか、勝敗は半々ほど。少しの調整でこれほどとは驚きました。
ただやはり今作の傾向から積載に余裕がある脚部は必ずTE装備を搭載しているため、油断ができません。

武装を個々に調べていく作業はまだまだですので、有力なTE装備がどれなのかまだ完全には判別できていませんが、パルマシとレザライがやはり人気で、まずはそれ相手にどう戦うかを考える必要がありそうです。

唯一の救いは、シリーズ伝統のEN武装の高付加で、軽量相手でも高付加のせいで足が鈍る敵になんとか距離を取って戦うことができます。ただ捕まれば一瞬でAPを持っていかれてしまいますが。


V系最初の作品ともあってか、内装の選択肢が少ない状態ですので、よりプレイヤーの腕が反映される状態なのかと思っています。

タイマンであれば、重逆はAP40000前後を確保しないときついですな。水平移動力は大したことないので、距離維持での打ち合いや引き撃ち以外では不利になりがちですので。


レイヴンウッドでもパーツ考察が充実してきましたし、ここはあそこで募集してるチーム入ると面白いかもしれません。

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トータル・イクリプス 3話

三話。

フルボッコ回の後は本当の主要キャラが出揃い始める回ですかね?
戦術機の知識があまりないのですが、どれも細くてカッコヨス。

やっとこさ男キャラが出てきてくれて安堵しましたが、緑川ボイスのイケメンと杉田ボイスの三枚目整備士っすか。杉田ボイスを聞いただけで笑ってしまうのは私だけではないはず。

今回も戦闘を挟んできて、こちらを飽きさせませんね。ただ実際、BETAとの戦いが絶望的な状況なのに対戦術機戦をやるのはあまり意味が無いのでは、とも思ってしまいます。

それにしてもきっちり女の子の裸を着替えシーンで挟んでくるあたりが日本アニメ。流石やで。薄い本の作者さん達としては創作意欲を掻き立てられることでしょう。今年も暑い夏が来そうかな?


原作も知らんのでどういう展開になっていくのかわかりませんが、リアルロボット好きとしては期待大です。

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棲み潜む恐怖 ★★★★☆

ラブクラフト全集3で読んだので

■ストーリー■
アメリカ、テンペスト山。雷雨が起きやすい特徴的な土地で、移民さえ居住を諦めたほどの土地。
そこになんとか移住した閉鎖的な気質の一族の屋敷は、部落民の間では恐怖の象徴であった。

数々の恐ろしくおぞましい伝説と噂話の残る土地で、大虐殺事件が起こった。
部落民75名が消え去り、50名ほどは惨殺死体で見つかるという事件だ。部落民は伝説の悪鬼に恐怖し、アメリカ中から記者が押しかけた。

主人公はそんな中、伝説上の怪物の正体を暴くべく活動を開始する。


■感想■
ラヴクラフトにしては長め、の作品。4部構成ですが、やはり抜群なのはその最終章でしょう。

怪奇小説を読むのは久しぶりで、ネットで読む「洒落怖」などではなかなか味わえぬ怪奇譚を堪能できました。

化物の身体的特徴を上手く利用した、読むものをうならせる小説だと思います。

毎度毎度、ラヴクラフトの著作を読むと前半中盤では文章が頭に入ってこないことがよくあるのですが、流石終盤や見せ場に入るとこちらを引き入れる魔力がありますね。

読むのが早いなら数十分で読み終えてしまう程度の文章量でありながら、より深い底を感じさせます。

4部ごとに段々と真相に迫っていきながら、それに伴って心身を酷く衰弱させていく主人公はラヴクラフト小説の定番。

「チャールズ・ウォードの奇妙な事件」も、『やられた!』『なるほど!』と思わず唸ってしまう小説で大好きですが、あちらが小説の書き方、どこでどの場面を出すかという技術でそうさせているのに対し、こちらは純粋な伏線回収での驚きですね。
いや、奇妙な事件の方も、伏線回収といえばそうですけどね。

読むときにはなるべく純粋な気持ちで読むと、更に驚きが増すでしょう。

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ランド・オブ・ザ・デッド ★★★☆☆

■ストーリー■
人類のゾンビ化が始まって暫くの時が過ぎた世界。ゾンビを排除しなんとか文明的な生活を営む街が存在した。街の全権を掌握する上層部と、スラムでは対立が起きている世界。
傭兵チョロは街のトップ、カウフマンに取り行って上層階級に入り込もうと仕事を続けていたが、カウフマンにあっさりと拒否された挙句に殺されかける。
激怒したチョロは装甲車デッドリコニングを乗っ取り街を砲撃すると脅迫する。
主人公はデッドリコニングの奪還に向かうが、ゾンビの集団には変化が生じていた……


■感想■
ロメロの四作目、でしょうか?

ゾンビと人間の数が逆転した世界で、極めて文化的な生活を送る街の中心のビル。そこではスーツを着込んだ男と着飾った女が酒やら葉巻を嗜みながら、愛を語り、携帯電話までばっちり使用できるレベルの生活を送っています。

反面、ビルの外ではスラムが広がり、そこの住人と上層階級の対立があるわけです。

テロに走るチョロから街を守るために奔走する主人公、と言うとかなりハリウッドアクションっぽく感じますが、実はそこらへんの描写は適当。かなりマヌケな感じで奪還は成功します。

そんなことより重要なのはやはりゾンビで、今作ではかなりゾンビが進化します。
死霊のえじきでコミュニケーション能力があることが判明したゾンビが、今作はかなり統率された動きで人間たちに襲いかかってきます。

腐った脳みそでなんでそんなことが出来るんだというツッコミはぐっと堪えてみると、どこかの感想でも書かれていましたがかなり説教臭いテーマが透けて見えてきますね。

特にそれを象徴しているのがラストで主人公が呟く台詞で、単に人間を襲うモンスター、という枠を超えてゾンビを捉えています。

街の対立構図や、ストーリーの展開からして、ロメロは資本主義に喧嘩を売りたくてこの映画を作ったのかと勘ぐりたくなってしまいますね。


スプラッタは満載で、「ほとんど首無しニック」が出てくるところは笑いました。

登場するキャラクターは、ちょっと頭が悪いが銃の名手であるチャーリーと、テロに走るチョロ。半分笑い要因のデブ辺りがいい味を出しています。
ですが、チャーリーはもう少し活躍の場を与えてあげてもよかったのではないかと思いましたね。

反面残念なのはヒロイン。知恵足らず、実力足らずにも程があるクズキャラで、味方に怪我をさせるは殺しかけるはと散々な割に、肝心なところではヒロインぶる傍若無人ぶり。たまげました。

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