■ストーリー■
欧州旅行中のバックパッカー3人組。下半身中心のモノの考え方をする彼らは、東欧の田舎だとアメリカ人はモテモテなので女とセックス三昧だぜ!という情報を信じて東欧のホステルに向かう。そのホステルで美女と知り合い、期待通りのことをする彼らだが、アイスランド人のオリーの姿が見えなくなった。どこに行ったのかと訝しむ二人に、オリーの携帯から画像付きメールが送られてきたが、オリーが興味を持たないはずの東洋人女性と映った写真には「国に帰る」と書かれていた。二人は不思議に思いつつも、ホステルでまた夜を過ごそうとするが……
■感想■
本題に入るまでが長い。ストーリーはダメダメで、グロ描写だけが取り柄になる映画なんですが、肝心のグロ描写が出てくるのが遅い。遅すぎる。
無駄なエロ描写やらなんやらで大分尺を取っています。
そのグロ描写も中途半端で、そっち系の映画をよく見る人ならウォーミングアップにもならない程度なんじゃないでしょうか?
オチもねえ怖くもねえグロもそんなに激しくねえ!でダメダメな内容になってます。
90分間を無駄にしたいならどうぞ。こんな映画に2があることが信じられないです。
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■ネタバレ感想■
アメリカ人の片割れ(もう名前も忘れたので優男と脳筋とします)が主人公らしいですが、拘束された状態から脱出する過程がご都合主義すぎる……
電動ノコギリを装備した「客」がすべって転んで自分の足を切断!そのスキに反撃だ☆ なんて全然面白くない。もっと別の展開をなぜ用意しなかったのか。
オリーや優男、日本人の香奈あたりに対するグロ描写も中途半端。優男はもっとじっくりとグロシーンを流すのかと思ったら一瞬で終わって拍子抜けしました。
電動ノコギリ、ニッパー?、ハサミ、銃と、人体破壊の定番アイテムを中途半端に使用しています。SAWみたいに素敵マシーンを使うとか、やるなら徹底的にやるとか、そういうのが欲しかった。
指2本失ってるはずの脳筋が最後の方になると元気になってるし、本当に適当な内容です。
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