そんなにスパロボをやってきたわけではないのであまり偉そうなことはいえないのですが、結構オーソドックスなシステムだと思います。小隊制度とかが導入されているシリーズもあるみたいですが、不評だからやめたのかな?
攻撃画面中で精神が使えたり、他人の精神まで使えたりする親切設計には、アドバンス版のAを中学時代にはまり込んだ自分からすると感激ものです。
さて、私は好きな参戦作品のロボットだけを贔屓するタイプです。あとはオリジナルの主人公機体も贔屓します。友人にはあらゆる作品をまんべんなく使って、知らない作品はネットで調べる、という人もいるんですが、やっぱり知ってる作品、愛がある作品をついつい使ってしまいます。
今回、贔屓すると決めていた作品は、グレンラガンとマクロスフロンティア。どっちも大好きな作品ですね。とりあえずこの2作品のうち、グレンラガン、キングキタン、VF-24×4は贔屓しようと思っていたので、登場するなりチューンと強化パーツを優先的に回しました。
マクロス勢は、初登場で銘打ってはありますが実際はそうではないので、強さは抑えられてますねー。この作品自体がサクサク進む内容であることも関係しているでしょうが、段数が少ないのが結構つらいです。かつあまり派手な攻撃方法が無いので(いまのところ)、ボスを倒すのに苦労しました。さらに、ミシェル以外はバトロイド形態になる意味が全くないので、そこらへんも残念でしたねー。
ですが、運動性能は申し分ないので、そこを重点的に強化して、あとから少しずつ武装の強化を行っていけば、いい切り込み部隊になってくれます。今はPPもたまったので連続行動やらなんやらを覚えさせ、改造度も高くなってので相当使い勝手のいい期待になっています。
マクロス勢は、欠点もなく長所もなく、標準の強さってところでしょうか?
さてグレンラガンです。待ちましたよ。おおいに待ちました。当初はスパロボ参戦絶望的と噂されていただけに、参戦決定は非常にうれしいものでした。
なんか、グレンラガンを待ちすぎたためにマクロスフロンティア初参戦作品にも食指が伸びませんでしたねー。
で、内容。強いです。とにかく恐ろしい火力。武装の威力はすさまじい。カミナが死ぬまでは、彼の熱血の力もあって相当な火力をたたき出してくれます。意外と遠くの敵にも攻撃できるのがまたナイスです。
さらにグレンラガン勢の螺旋力と、グレンラガンの螺旋力発動、が非常に強い。気力が上がれば、ユニットの命中率やら最終攻撃力やらが増加して、HP回復までついてくるお得スキル。気力がたまるのが遅いという欠点も、Fボンバーディスクや闘争心で補うことができますし、シモンがエースになれば開幕早々気力130ですよ。
ただ欠点は、ENをがんがん使用するので管理が難しいことと、足が遅いことでしょうか? まあ、ついついグレンラガンには強化パーツを優先的に回してしまうので、移動力が落ちてしまうってのがあるんですよね。2週目からはダッシュを覚えさせてもいいかもしれません。
グレンラガンは、武装、HP、EN、装甲、照準をチューンしておきました。
キングキタンも贔屓しています。こっちも燃費が悪いですし、グレンラガンよりもより接近戦向きな機体なので、正直使い勝手は悪いですが、愛で補っています。
とりあえず1週目は愛のあるグレンラガン組を贔屓して、ルートもグレンラガン関連のルートを選ぶことにしています。
で、主人公。今回はクールバカ? そんな主人公は嫌いじゃないです。
守銭奴守銭奴言われながらもがんばる主人公。なんだか壬生義士伝を思い出しますが、あんなに格好良くはない。
機体は正直微妙かなあ。射撃を選択しましたが、やっとこさ解禁された必殺技がファンネルモドキの円盤飛行物体だったのがなんとも…… それが解禁されるまでの必殺技、ACPファイズも微妙ですし、おすし。
おまけに主人公の台詞も微妙ときた。微妙ならまだしもなんか寒い。まあアイムやらアサキムやらの中二病、邪気眼よりかはマシですけど。
2週目は格闘を選択するつもりなので、そっちではマシであることを祈ります。
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