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Опухоль Кэтрин Фокс, ИППП ゲーム日記とか映画の感想とかなんとか

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ドーンオブザデッド

 ■ストーリー■
いきなり走る少女ゾンビに襲撃され、夫をゾンビにされる主人公アナ。車で逃げるが、街は地獄絵図のゾンビ天国。途中で木に激突して気絶していたが、意識を取り戻してからはマッチョな警官とワル風の黒人、ロシア人妊婦、白人優男と行動を共にし、お決まりのショッピングモールに立てこもる事にするが……

■感想■
走るゾンビが初めて登場したのがこの作品らしいです。別に昔からのゾンビファンということでも無いので、走るゾンビにはあまり抵抗はありませんが、賛否両論だったとかそうでないとか。

お決まりのショッピングモールに立てこもって、ちょっとの安息を得た後、それを失っていくという、ストーリー自体はあまり捻りのない映画です。
ゾンビ映画にストーリーを求める方がおかしいでしょうかね?

キャラクターはとても個性的で魅力的でしたね。
好きなのはマッチョ警官とCJ。吹き替え版でしたが、声優も渋くて素敵でした。銀河万丈と大塚芳忠、渋くて大好きです。そんな声優が起用されたのが納得できるほど、この二人はタフで格好良いです。CJは序盤は嫌な奴ですが。

全体的に怖くないですが、絶望感はたっぷり。あと、なかなか珍しいシーンはありました。ロシア人に注目です。

まあ、休日の夜に優雅な気分でゾンビ映画を楽しむ分にはいい映画だと思います。

拍手[1回]

 ■ネタバレ感想■
CJ△。地下駐車場で連帯感を持ってから、CJがやたら格好良くなってて困りました。声は渋いし見た目も渋いし行動はCOOL!

ゾンビの出産って珍しいと思うんですけど、どうでしょうか? そんなにゾンビ映画を見てるわけではないのでわからないですが。なかなかおぞましくて悪趣味でイイネ! 黒人が子供と妻を思うあまり凶行に及ぶのもグッド。ゾンビ映画を単なるバケモノ退治で終わらせず、ゾンビになった家族に対してどう人間が反応するかが面白いところです。

改造スクールバスはなかなか良かったです。活躍の場面は少なかったですけど。

それにしても、ニコルの役立たずっぷりが半端無いです。皆が改造スクールバスを作る中、一人塗装を施すニコル。うん、働こうか。スティーブがアナに怒られてましたが、ちゃんtのニコルを怒ったのでしょうか? 気になります。

CJの最期はひたすら格好良いんですが、優男がゾンビに噛まれてるなら、彼が車に残って同じ事をやれば良かったんじゃないかと思うんですよ。まあそうするとアナとの別れにじっくりと時間を取れなくなってしまいますけど、やっぱりそう考えずにはいられないのです。

あと、走行中に電動ノコギリは危ないです。予想通りの結末に。ゾンビに噛まれる以上に嫌な死に方ですよね。電動ノコギリで真っ二つって。

けっこう満足しました。やっぱりオッサンは作品を魅力的にしますね。
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