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Опухоль Кэтрин Фокс, ИППП ゲーム日記とか映画の感想とかなんとか

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アンボーン

ユダヤ教の化け物が登場するよ! と言われたら中二病が騒いだので視聴

■ストーリー■
ジョギングしてたら妙な子供と犬に遭遇する。……という夢を見たのさ! とオカルト狂いの友人に語る主人公。ややバカにされつつも、ベビーシッターの子供の様子を見に行ったら顔をぶん殴られる。「ジャンビーは生まれたがってる」と意味深な言葉を言われて気にする主人公。そうするとどーも身の回りでおかしな事が起こり始める。


■感想■
洋画ホラーによくある、びっくり箱ホラーなのが前半。後半はアクション宗教映画に早変わりです。見る価値はありません。視聴を考えている方は他のホラーを当たりましょう。

内容は、エクソシストとJホラーの融合を試みて見事に失敗した感じです。上述しましたが、前半はびっくり箱ホラーです。つまり、怖がらせようと思ったら、突如激しい効果音と映像効果で怖がらせようとする手法ばかりを使ってきます。驚きはしますが、怖くはありません。

もう前半を見ている時点でB級だとわかっていたんですが、辛抱して後半を視聴。後半は、主人公が怪物対峙をしようとして悪魔祓いを実行するんですが、悪魔祓いのシーン以降はアクション映画に変わります。
そして怪物の退治方法も適当。1時間ほども引っ張っておいて、アッサリ片付くのでがっかりでした。

ラストは、これまた洋画のお決まり、「次回作を臭わせつつハッピーエンドにはしない」という展開です。

大事なことなので二回言いますが、見る価値はありません。

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 ■ネタバレ感想■
犬に爆笑。

そして悪魔祓いのシーン。

廃墟で担架に主人公を拘束し、口には器具を取り付ける。そして主人公を取り囲む9人の男達……どう見ても犯罪行為の直前です。本当にありがとうございました。


ユダヤ教の怪物というから期待したのに、怪物も中途半端でしたねー。結局なんだったんだか。黒人に憑依したあとは黒人との肉弾戦になりますが、あれはもうゾンビ映画にしか見えなかった。

洋画らしく、とりあえずナチスを悪者にしておけばいっかって設定もあってげんなり。

主人公がとってもスタイルが良いってところが、唯一の救いでしたね。

残念な映画でした。
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