■ストーリー■
記憶が無いまま、クローン兵を率いて武装蜂起したパクストン・フェッテルを殺害した主人公、ポイント・マン。その戦いの途中で、超能力者であるアルマの息子が自分であり、フェッテルとは兄弟であると知った。
核動力炉の爆発で街が吹き飛んだ後でも、霊体となったフェッテルと主人公のサイキック・リンクは途切れなかった。
そして、アーマカムに捉えられていた主人公は、フェッテルの力を借りて脱出する。
何も持たない自分にとっての数少ない仲間、ジン・スワンからの救援要請の無線を傍受し、彼女を救いに向かうが……
■感想■
1と2をプレイ動画を見ただけです。
今作は、ホラー色が薄いですねー。
もちろん、不気味な場所に不気味な雰囲気、そして気味悪いBGMがかかる中で前進しないと行けないという恐怖はたっぷり味わいましたが、ですが直接のホラー要素は薄かったかな、と。
その代わり戦闘は満足できる内容でした。
スロー・モはとても便利で、一般兵士との戦いはこれがあるだけで楽勝なのですが、それを踏まえた上でのパワーアーマー戦や、フェイズ・コマンダー戦の難易度はかなり高いと思います。
難易度を真ん中にしたのに、かなりむずかしかったのでw
ただストーリーは、以前の作品に比べて劣るかなあと思います。
やはりほぼ全ての真相がわからない状態からスタートし、段々と鬼畜計画「プロジェクト・オリジン」の全貌が判明していく1が最も面白いと思います。
2も、評判はよろしくないようですが私は面白かったです。
3は、ほとんど設定は出尽くしていて、決着を付ける、ということだけでストーリーが動いていたような気がします。
それにしても、日本語訳がひどいw
海外版を購入して、日本語音声・日本語字幕でやったのですが、日本語音声と字幕で言ってることが違ったりしてます。
挙句、効果音まで丁寧に訳してくる字幕。
<悪魔のうめき声>
なんて字幕が出てきたときは笑いました。
特に終盤になると音声と字幕のズレが目立ちましたねー。
どうやらチャレンジの達成条件のところに致命的な日本語訳があるようで。これだともはや日本誤訳ですね。
シリーズファンの方、スロー・モに興味がある方にはオススメですね
[1回]
■ネタバレ感想■
結局、最初からこちらを騒がせていた化け物はハーラン・ウェイドのトラウマだったってことでしょうか?
子供姿のアルマは、ハーランのトラウマ=クリーパーに怯えて逃げ回っているような描写がなされていましたし、尋常でない力を持つアルマも、やはり一人の少女なんだなと思います。
でも、ハーランをぶっ殺したのはアルマじゃなかったっけ?
トラウマを感じる割に、その本人を容赦なく殺せるってのも違和感がありますね。
あと、最終ステージのハーランの実験棟、一体どこにあったものなんでしょう?
いきなりあの街からあのステージに移行して、最後は妊娠直前のアルマにたどり着きましたけど、一体どういうこっちゃ。
アルマは既に死んでいて、霊体となっているので、彼女の元にたどり着くのは別のどこからでも良くて、フェッテルとアルマのリンクを使えば行けた、ということなんですかね?
ただいまフェッテルルートをやってます。
コマンドーでも大分死んだので、レベルはまだまだ低いままですねー。
フェッテルではノーフィアーでやっております。
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