前回までのあらすじ
順調に強志向「英知」のおかげで科学発展を遂げた真人類帝国。このままライフルラッシュでオルカを飲み込むところだが、自由惑星同盟は劣勢に立たされていた。
[0回]
1440年から早速徴兵を開始。各地でライフル兵の生産も同時に行う。
しかし1460年には自由惑星同盟のエル・ファシルが陥落する。このままだとまずいが、オルカの主力スタックとはなんだか戦いたくない。
1480年、西の自由惑星同盟領へと進行したオルカスタックに備え、5体のライフル兵を防御要因として残し、開戦。11体のライフル兵とカタパルトがオルカの都市、ニヴォーズに迫る
1500年、記念的な節目にニヴォーズは陥落。
吸血志向により、ライフル兵は吸血鬼の昇進を得ている。傷ついたライフル兵がいても、行軍を開始すればたちどころに傷は回復している。それ故帝国軍の進軍速度は速い。
1515年にはブリュメールを包囲。カタパルトで都市防御を消し飛ばした後に突撃する。
陥落。主力が留守のオルカ領を切り取っていく。だが、此の時点でオルカの主力は自由惑星同盟の首都、ハイネセンを包囲していた。
寄せるオルカはデススタック。それに対する自由惑星同盟のかなりの防御兵を擁していたが、練度と物量に優るオルカ軍を支えきれず、1520年にハイネセンは陥落してしまった。
翌年に自由惑星同盟は抵抗をあきらめ、オルカの属国に。これでオルカは降伏しにくくなってしまったが、まあいい。軍事力の質ではこちらのほうが圧倒しているのだ。
1530年にはオルカの首都、テルミドールを包囲。
陥落!
此の戦いでイワン雷帝が誕生した。首都に士官学校を建てておく。
だが徴兵と厭戦感情で国内に不満が爆発。今のところぬくぬくと内政中のフェザーンとアメストリスが怖い。怖いが……ここまできたら徹底的だ。オルカとの戦争を継続する。
西の旧自由惑星同盟領ガンダルヴァを攻略。わずかな防御兵士かいなかったため簡単に陥落する。
そして、1560年を超えるとついにオルカの軍事力を超える。
そしてオルカの遷都したヴァンデミエール攻防戦が始まる。
敵は主力スタックをヴァンデミエールに駐留させていた。20体を超えるデススタックが、敵ターンに突撃を敢行。だがこちらの被害は0に。さらに吸血鬼の能力で次のターンには傷は回復している。
こちらの攻撃に、オルカのデススタックは壊滅。あまりの物量に殲滅に2ターンかかったが、それでもヴァンデミエール陥落。
此の戦いでオルカは主力は喪失。完全に戦争の行く末が決まった。あとはしらみつぶしに都市を占領するだけだ。
此の後はオルカの遷都先を潰して回るというイジメプレイ発動。
1615年にフリュクティドールが、1645年にはフリメールが陥落され、オルカは5個目の首都に遷都した。
そんなところで丁度良くなり、ランテマリオの割譲を条件に和平条約を締結した。
トドメを刺さなかったのは、国内の経済復興のため。そしてランテマリオの割譲によって、属国となっていた自由惑星同盟が独立するからだ。
さらに、大量生産の研究を完成させて、歩兵を出したかったことも大きい。擲弾兵が出てくるとライフルラッシュは終了だからだ。
戦争中の軍事力推移。
ヴァンデミエール陥落からのオルカ軍凋落の様が悲しい。
さて、歩兵の導入と同時に、オルカを属国するための戦争を開始する予定である。
西への進路を切り開き、その後は自由惑星同盟を食べる。
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